ノンクラスプデンチャーについて!|伊藤おとなこども歯科|交野市星田北の歯医者

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歯科コラム

ノンクラスプデンチャーについて!|伊藤おとなこども歯科|交野市星田北の歯医者

ノンクラスプデンチャーについて!

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入れ歯にしないといけないけど、

針金の金属が目立つのが嫌だ・・・

見た目が気になる・・・付け心地がどうなのか・・・など色々なお悩みの方もおられると思います。

特に前歯の入れ歯は針金が笑った時や喋っている時にも見えるので目立ちます。それを解消できるのがノンクラスプデンチャーと呼ばれる入れ歯です。

針金の部分を歯茎の色に合わせた素材で目立ちにくく作れるので見た目は針金の物と比べるとかなり目立ちにくく作れます!

また見た目だけではなく、周りの歯にも負担なく違和感も軽減されるので使いやすいと言われています。そのノンクラスプデンチャーについて説明していきたいと思います。

 

歯ぐきの粘膜のやわらかさに近い独自のシリコーン技術が、歯ぐきにかかる負担を軽減します

歯ぐきの粘膜のやわらかさに近い
特殊素材のレジンが、
歯ぐきや、入れ歯の引っかけになる歯の負担を軽減します

歯を失った場合、通常の入れ歯には、痛みやゆるみ、強く噛めないなどといったお悩み持たれる方がいらっしゃいます。
特殊素材のレジンは、すべての歯ぐきにあたる部分にやわらかさが患者様の口の中の温度で馴染んでいく特殊加工をしています。
口腔粘膜の弾性率(やわらかさ)が0.66〜4.36MPaに対して、薄い粘膜に近い0.82MPaのやわらかさを実現できます。
通常の硬いプラスチックの入れ歯で、歯ぐきに局部的にかかりがちな負担をやさしく緩和します。

 

金属の止め具がない入れ歯とも言います。

現在義歯を使用している方はわかるかと思いますが、部分義歯(入れ歯)には、入れ歯が動かないようにするための金属製の金具(バネ、止め具)が固定しています

ノンクラスプデンチャーは、金属製の金具の代わりに、特殊素材のレジンの義歯床で義歯を支えます。
そのため、口を開けても金属製の金具が見えないので、目立ちにくさ審美性に、とても優れています。さらに、破折に強い素材で歯肉の色調と同化するのが今までの部分入れ歯とまったく違うところでもあります。
日本では最近になって知られるようになりましたが、アメリカでは50年以上の実績がありインプラントが困難な患者様やブリッジで削るのが嫌な患者様にどんどん普及されています。

 

 

当院では入れ歯専門の技巧技師とも連携してますので、完全なオーダーメイドに近い患者様それぞれに合った義歯作成を心掛けております!

もし入れ歯でお困りや気になる方は是非お気軽にご相談ください😊