歯科のチェアー(診療椅子)について✨|伊藤おとなこども歯科|交野市星田北の歯医者

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歯科コラム

歯科のチェアー(診療椅子)について✨|伊藤おとなこども歯科|交野市星田北の歯医者

歯科のチェアー(診療椅子)について✨

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歯医者さんでの診療は患者様にとって緊張するし恐い空間と思っている人がほとんどだと思います。。

伊藤おとなこども歯科では少しでも患者様にリラックスしていただなるよう、居心地が良い空間になるよう、また自分自身もストレスなく、しっかりと治療を提供できるようにするために歯科のチェアー(椅子)にこだわりました!!

今日のブログでは歯科のチェアーについてどういうものか説明したいと思います。

歯科チェアーの構成

歯科チェアーは患者さまが座る歯科用椅子と治療用装置が一体になった歯科専用の設備の事です。

一般的には、

  • 歯科用椅子
  • メインテーブル(ドクターユニット)
  • アシスタントテーブル、
  • ウォーターユニット、
  • スピットン、
  • ライト、
  • フットコントローラー

などで構成されています。現在の歯科医院の治療用椅子は、治療用の台座、リクライニングシート、うがい用の水道、ライトがワンセットになっています。この治療用椅子は、1871年にアメリカの歯科医師が発明し、1920年代までに電動の治療用椅子が発明されたと報告があります。日本に始めて歯科医院の治療用椅子が登場したのは、明治時代から大正時代でした!今では治療用椅子は水平まで倒れますが、昔の治療用椅子はリクライニング機能はついていましたが、可動範囲が限られていたので、長時間座っていると腰や背中が痛くなって治療ができなくなったと言われています。また、治療用椅子の機能の変化に伴い歯科医の姿勢も変化し、立ち仕事が多かったのが、患者を水平に寝かせられることにより座って治療することが可能になりました。歯科医師の負担が軽減され、より緻密で正確な作業を行うことができるようになり僕ら歯医者も感謝しなければいけません。当院ではモリタのソアリックSというチェアーをいれました。常に「人」を大切なテーマとして、人の自然な動きに即し、使いやすさを徹底して考えたNew PdWトレー、 ユニットへの組み込みにより精度の高い治療をスムーズにできるよう先進機能を小型ボディーにコンパクトに搭載し、治療をより快適にできる。患者様を快適に過ごしてもらえる。「人」を第一に考えた診療環境のチェアーを選びました!

 

 

患者様の皆様が少しでも心地よく気分良く診療空間にいていただけるよう心がけております。

居心地の良い空間にできるよう環境も含め治療も含め努力していきたいと思います✨