インプラント抜歯即時埋入について!
今回はインプラント抜歯即時埋入について説明したいと思います!
言葉だけ聞くと、どういう意味?てなると思います🙏
簡単にいうと悪くなってしまい歯が残せなくなった時に
歯を抜いたと同時にインプラントと人工の骨を足す手術方法の名前です。
この方法によって治癒率が上がるのと治療期間も格段に短くなります。
詳しく説明していきます!
🦷抜歯即時埋入って何?
歯が 折れているなど歯根が残っている場合は、抜歯してからインプラントを入れます。
抜歯即時埋入とは、歯を抜いた直後にインプラント手術をする方法になります。
通常、抜歯後にインプラントを入れる場合は、細菌感染などを防ぐため、2~3ヶ月ほど待って歯ぐきや骨が回復してからインプラント手術を行わなければいけなくなっています。
それを近年の歯科医療の進歩により、抜歯と同時にインプラントを入れても適切に治療すれば、その後の経過に差がないことがわかってきています。
手術回数が少なく済み、治療期間も短縮できるといった理由から、近年は抜歯即時埋入に対応が多くなっています。

抜歯時即埋入をするには、以下の条件をクリアしなければできない可能性があります。
・治療箇所周辺に虫歯がない
・歯周病にかかっていない
・あごの骨の厚み・高さが充分あるか
・あごの骨に大きな欠損があり固定できるか
・インプラントを埋め込んだ直後に、骨とインプラントが結合する可能性が低くないか?
・噛み合わせや噛み癖に問題がない
・糖尿病など傷の治りに影響を及ぼす全身疾患にかかっていないか落ち着いているか
このように、抜歯即時埋入は、歯や歯ぐき、あごの骨の状態などが良好でなければ受けられない治療になってきます。
🦷抜歯即時埋入の流れ

一般的な抜歯即 時埋入の流れは、下記の通りです。
◉ 診察・治療計画の説明
問診やレントゲン、歯科用CTなど治療に必要な検査を行います。あごの骨の量や幅、高さを測定し、患者に合った治療計画を作成。治療内容や期間、費用、メリット・デメリットなどを説明します。また、専用のインプラントガイドをつくるための型どりもします。
◉ 抜歯
破損などでダメージを受けて使えなくなった歯を取り除くため、局所麻酔をして無理なく抜歯をしていきます。
◉ インプラント埋入手術
抜歯した場所の洗浄・消毒などを行い、骨周辺をきれいにします。抜歯でできた穴の形をドリルなどで整え、歯根の代わりとなるインプラント体を埋め、すき間に人工骨を積めていきます。
正確な位置にインプラントを埋め込めるよう、デジタル機器で確認しながら処置するのが一般的になってきます。
◉ 骨とインプラント体の結合を待つ
インプラント体と骨が結合するまで約4〜6ヶ月待ちます。
◉ 最終的なかぶせものの型どり
インプラント体と骨の結合を確認出来たら、最終的なかぶせものである人工歯の型どりをしていきます。
◉人工歯の装着
完成した人工歯を取りつけ、抜歯後即時埋入法によるインプラント治療は完了になります。
抜歯待時埋入について

「抜歯待時埋入(ばっしたいじまいにゅう)」は、従来通りのインプラント方法で、抜歯後に傷口がある程度、治るのを待ってからインプラントを埋め込んでいきます。
最近は抜歯即時埋入を行うケースも多いですが、あごの骨や歯ぐきの状態によっては、回復を確認してからインプラントを埋め込む必要がある。例えば、歯周病やケガなどが原因で骨が吸収されている、歯ぐきが傷ついているといった場合は、インプラントを支えるための土台が整っていない状態です。そのままインプラント手術をすると、細菌感染などのリスクが高く、見た目の仕上がりにも影響してきます。
抜歯をした後で、骨を増やす治療や歯ぐきの移植などによって、インプラントに適した状態に整えれば、成功率が高まってきます。
🦷抜歯即時埋入のメリット

抜歯即時埋入の代表的なメリットは、下記の通りになります!
✨治療期間を短縮できる

抜歯をした後そのままインプラントを埋め込むため、外科手術が1回で済みます。また、歯ぐきや骨の回復を待つ期間がない分、治療期間が短くなり、早期に噛む機能や見た目を回復できることが可能になりました。
通常のインプラント治療の場合、抜いた後の傷口と骨の治癒を待ちインプラントの固定機関を合わせると10ヶ月〜12ヶ月ほどかかります。
それに対して、抜歯即時埋入の場合は4ヶ月程度で治療が完了するケースも多くあります。
✨身体の負担が少ない

歯ぐきを切開するなどの外科処置をすると、どうしても身体の負担が大きくなり、腫れや痛みといったリスクが生じます。抜歯即時埋入であれば、外科手術の回数が少ない分、患者の身体の負担を軽減が可能になります。
また、外科手術後は安静にする必要があるので、手術回数が減れば、その分行動に制限がある期間が少なくなるのもメリットになります。
✨骨の吸収をおさえられる
歯が抜けると噛むことによる刺激がなくなるため、時間が経つにつれ、歯を支えていたあごの骨が少しずつ吸収されていきます。あごの骨量が減った結果、厚みや高さが足りずに、インプラント治療の前に骨を増やす治療が必要となるケースもあります。
抜歯即時埋入の場合は、歯を失った直後にインプラントを埋め込むため、骨の吸収をおさえられます。また、骨量が多い状態でインプラントをすることで安定し、長持ちしやすくなります。
✨歯ぐきがやせるのを防げる

抜歯からインプラントを入れるまでの間が空くと、あごの骨と同じく歯ぐきもやせていってしまいます。
歯ぐきがやせると、虫歯・知覚過敏・歯周病になりやすい、歯が長く見えるなど、さまざまなデメリットが生じてきます。
抜歯してすぐにインプラントを埋め込むことで、歯ぐきの状態を良好に保てます。
✨傷口の治りが早い

抜歯直後は自然治癒力が高まるため、2回にわけて治療した場合と比べ、傷口が早く治る傾向があります。痛みや腫れといった症状が早くおさまるのに加え、感染症のリスクの軽減にもつながってきます。
とても多くのメリットがある抜歯即時埋入インプラント!!
興味がある方は是非お気軽にご相談ください😊