虫歯の進行について🙅‍♂️|伊藤おとなこども歯科|交野市星田北の歯医者

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歯科コラム

虫歯の進行について🙅‍♂️|伊藤おとなこども歯科|交野市星田北の歯医者

虫歯の進行について🙅‍♂️

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虫歯の進行度による分類!!

虫歯の症状は中々酷くなるまで自覚症状はありません!

穴が空いてきたりしてズキズキするような痛みに変わるとほとんどの可能性で歯の神経を取らないといけません。

ズキズキするような痛みが、日が経つにつれて無くなったと経験された方もおられるかと思います。それは治ったわけではなくて歯の神経が痛みに耐えきれず神経が中で死んでしまっています

そうなると膿が溜まり歯の周りの骨を溶かしてグラグラして歯が抜けてしまいます。

上の表の虫歯C 1 C2のうちに済めば治療もすぐ終わります!

上の表の虫歯C3 C4になると治療も長くなります。歯の神経を取るとなると歯の寿命も半分になると言われているので歯も弱くなります。

虫歯が神経まで進むと、最初は痛みが出ます。ひどい場合はかなりの激痛です。

ただ、それを我慢して放っておくと神経が死んでしまうことにより痛みが引いて治ったような気になります。
それをいいことに、そのままにしておくと、神経が腐ってしまい、歯の根っこの先に膿みが溜まってしまいます。

根尖病巣

そして膿みの量が増えると内圧が高まり、かなりの激痛になります。
そうなってから治療するのでは、歯に対するダメージがかなり大きくなってるので手遅れになると抜歯しないといけない確率がかなり上がります。

大切な歯を失ってしまうことになら可能性が高いです。
また当然ですが、かなりの痛い目をするというデメリットも受けることになってしまいます!

虫歯の痛みは、最初は神経の痛みが起こり、神経が死ぬとその痛みは一時的に収まり、その次は神経が腐るとまた前回を超える激痛がやってきます!
ところが、神経が腐っても場合によっては自然に痛みが慣れていき収まることもあります。

そうなると痛みが無いので、そのまま何年も放置して治療もせず、ずっと水面下で悪くなっていきます。

その場合、痛みは無いのですが虫歯自体は進行してしまうため、歯が虫歯で溶かされてどんどん小さくなり、最終的に抜かなくてはけなくなります

そうなると、ご自分の大切な歯を失うわけですからその代償は大きくなります。

痛みがなくても虫歯になっているというのはよくあります。症状が出てからでは遅いので早期の発見での治療がとても大事にはなります!

定期的な検診とお掃除で皆様の大事な歯を守りましょう🦷

虫歯に関しての気になる事、質問ある方は是非お気軽にご相談ください😊👌