本年度もよろしくお願い致します 🌅⛩🎍
伊藤おとなこども歯科です!
あけましておめでとうございます🌅⛩🎍
2026年もスタッフ一同頑張っていきますので、よろしくお願い致します!
年末年始はお雑煮やお餅などで歯の詰め物が取れたという声をよく聞きます🥲
新年最初のブログは
なぜ、歯の詰め物が取れるのか??
を説明したいと思います!
詰め物が取れる原因について!
詰め物の装着には専用の接着剤やセメントを使用しています。
そのため、そう簡単に取れることはないのですが、
次に挙げるような3点ついては十分注意しましょう!!
皆さんの詰め物が取れた場合は、おそらく以下のいずれかに該当する可能性が高いです
原因① 接着用セメントの劣化
詰め物の装着に使用した接着用セメントは、経年的に劣化します。
とくに、保険診療で作った金属の詰め物インレーの接着用セメントは比較的劣化しやすい!
詰め物が外れる原因になりやすいです。
セメントは詰め物と歯をつなぎ合わせているものです。
よって、それが劣化して接着力を失い、自ずと詰め物も外れてしまうということです。
ちなみに自費診療で用いるセラミック使用する接着用セメントは、比較的劣化しにくいです!
長持ちする傾向にあるのと、
そもそも歯質との適合性が高く、劣化しにくい環境にあるため、接着力も保ちやすくなっていて虫歯にもなりにくいです!
原因② 詰め物と歯の間に出来た虫歯
詰め物が取れる原因として意外に多いのが
「虫歯の再発」によるものです!
詰め物と歯との間に虫歯ができると、歯質が溶かされてしまいます!!
その結果、詰め物とぴったり適合しなくなり、隙間ができてやがては外れてしまいます。
そこで注意しなければならないのが治療後の口腔ケアです。
詰め物を装着した時点で
歯はもともと虫歯のリスクが高くなります!
適切な口腔ケア方法を身に付けなければ、
再感染しても何ら不思議ではありません。
そのため、詰め物を装着したあとも定期的にメンテナンスやプロフェッショナルケアを受けることが大切になってきます!
そして何より、正しいセルフケアの方法を身に付ける必要がマストです。
磨き残しが生じるようなブラッシングを行っていては、何度再治療しても虫歯を再発させてしまい意味がありません。
定期検診でブラッシング指導を受けて、汚れがない状態を作れるように頑張っていきましょう!
原因③歯ぎしり・食いしばり
意外に思われるかもしれませんが、歯ぎしりや食いしばり、噛みしめといった習癖によって、詰め物が壊れたり歯がかけて外れることも多々あります!
とくにレジンのようなプラスチックで作られた詰め物は、強い圧力によって欠けます。
またヒビが入ったりすることがあるため要注意です!
歯ぎしり・食いしばりは、歯茎に炎症をもたらすこともあるため、できる限り早期に対策を歯科医院にて指示を仰ぎましょう。
かみ合わせの変化によっても、詰め物を装着してから、かなりの年月が経過してから見られる症状です。
「かみ合わせの変化」によっても詰め物、被せの脱落が起こりえるのです!
もともと詰め物は、治療を受けた時のかみ合わせに合わせて調整されています。
全体の咬合状態が変化すれば、その影響を受けます!
例えば、歯の摩耗というのは、加齢によっても起こるものです。
その結果としてかみ合わせが浅くなったり、
一部の歯に過剰な負担がかかるようになったり変化してきます。
詰め物を装着している部分にそうした力が集中すると、詰め物の破折や変形を招いて壊れます。
その結果、歯質から詰め物が脱落するのです。
詰め物が取れた際の注意点について!
詰め物が取れた際には、放置しないことはもちろん、次に挙げる事にご注意してください。
注意点①
取れた詰め物を自身で着けたり、はめ直さない
取れた詰め物は、自分ではめ直すようなことは絶対にやめましょう!
詰め物が外れている時点で、患者さまご自身がそのままの元に戻せることは稀です。
詰め物が取れた歯が虫歯になっている可能性は十分あります。
また詰め物が変形しているなど、さまざまな問題が発生していることが予想されるのです。
また、詰め物を装着する際に使用するセメントは、歯科用に開発された特別なものになります!
市販の瞬間接着剤のようなもので代用はできませんし、
一時的とはいえ、自分ではめ直してしまうと、再治療が難しくなることもありますので要注意になります。
注意点②
取れた詰め物は捨てないで念のために保存
取れた詰め物は、歯科医院で特別な処置を施すことによって、元に戻せる時もあります!
ですから、取れた詰め物は捨てずに保管しておくようにしてください。
現実的にはそのまま元に戻せるケースの方が少ないですが、取れた詰め物があると、
再治療の際に重要な指標にもなります。
詰め物にはいろいろな情報が詰まっており、歯質から取れた原因を突き止めたり、新たにインレーを作り直したりする際に重要な役割を果たすことがあります!
注意点③
取れた詰め物をティッシュにくるんで保管しないようにしましょう
取れた詰め物は、適当にティッシュにくるんで置いておく人が多いのですが、、
間違って捨ててしまう事が多いです!
そのような失敗の声は、数えきれないほどあります。
詰め物が取れたらすぐにジップロックやプラスチックケースなどに入れて、しっかり保管しておくことをお勧めします。
注意点④
早めに歯科医院へ受診しましょう!
詰め物が取れた際、絶対に行ってはならないのが「放置する」です!
詰め物が取れた以上、その状態がどうであれ放置して良いことは絶対にありません。
詰め物が取れた部分は、象牙質が露出しており、外からの刺激を受けやすくなっています。
もしかしたらもうすでに虫歯を発症している可能性があり進行します!
“痛みがないので問題ない”と自分で判断するのではなく、早めに歯科医院を受診してください!
何もせず放置すると、虫歯の再発や虫歯の重症化、むき出しになった象牙質の破折などを招いてしまい、どんどん悪くなってしまいます。
虫歯の治療によって詰め物の治療は軽症であればすぐに終わります👌
痛くなくても、詰め物が取れたら早くの受診をお勧め致します!
正月も終わり、歯に不具合が出ておられる方はお気軽にお申し付けください🙇♂️